髪の事を考えるその延長で 今回の旅にたどりつきました

自分は旅が好きで 国内も海外も興味があります  そして今回は 美容にも関わってるし スリランカには行ったことがなかったため 一石二鳥とゆう感じです!!

 

 ”はじめまして”の挨拶からはじまって この7人で旅をしてきました!

同行したみなさんです! 左からご紹介したいと思います!  今回ツアー企画、hena

専門で30年 インド視察、メキシコでのサロン経営をはじめ世界を渡り歩き そして今、恵比寿でサロン経営と現地視察を繰り返している 自分とは180度違う美容人生をあゆんでいるスーパーエビナさんと、まだ6歳なのに弱音ひとつはかず背景にあるシギリヤロックをのぼりきるとゆう たくましすぎるくるみちゃん そして 一般女性 新宿から参加で 体の不調からアーユルヴェーダを私生活に取り入れつつ 物にあふれているこの今の時代に 何がいいのか。 自分の足で見つけにきたジュンコさん 金沢でサロン経営しながら世界中飛び回り デザインカットを自らが体感 この旅のあと一人でコロンボへ行ってしまった パワフルヨシオ先生 後ろ左 恵比寿サロンスタッフ 今回のツアーで スリランカの魅力をたくさん教えて頂いたスリランカ大好きクドウさん アメリカ25年 在国中に星占術を学び出版 今回は通訳者として同行 スーパークサノさん

   

                 スリランカ民主社会主義共和国 について 

 

 面積   約 北海道くらいの面積

 人口   約 2067万人

 気候   コロンボのあたり 平均25~30℃ 12~3月 乾季

 人種   シンハラ人 タミル人 スリランカ、ムーア人

 言語   シンハラ語 タミル語 英語

 宗教   仏教徒7割 ヒンドゥ教 イスラム教 ローマン・カトリック教

  時差   -3.5h    

  通貨   スリランカ ルピー Rs.1 = 0.78円

 生産   セイロンティー 宝石 スパイス ココナツ 天然ゴムなど    

 

         以前 英国植民地  2009年内戦終結             

     成田から スリランカエアライン コロンボまで 直行便で10時間!

         

                  

                

コロンボ空港から 車でさらに ガタガタ道を5時間!! 山奥へ!  

 

この旅の目的でもあった ”ヘナ”と”アーユルヴェーダ” なにそれっ? て感じの方が多いと思います まず”アーユルヴェーダ”ですが 私の言葉でものすごーく簡単に言うと 湯治のようなものです。インドやスリランカで 西洋医学もなかった時代からある  伝承医学の1つです。専門医がいます。その土地にある、ハーブ、植物、薬草などを使い オイル療法、食事、ヨガ などを取り入れた 自然療法 が現代まで受け継がれています。 今回は アーユルヴェーダの聖地と言われている場所へ案内してもらうことが出来ました。    

初挑戦のヨガ!! 毎朝 日の出前に起床、  AM6:30

深く呼吸をしながら 太陽のエネルギーをたっくさんもらい 運動で体を温め しばしの瞑想も 大切 とのこと   ヨガの先生が 毎日見てくれました 

自分の 体は ご覧の通りガチガチでした!  やりおえてみるとびっくり!体がポカポカ! 

    

    AM8:30   野菜のおかゆのようなもの  かなり薄味からスタート

 

食事ですが スリランカの方は大体カレーを食べます 毎食。 2~3種類のカレーが定番のようです 今回は この施設で提案されている食事を頂きました なるべく肉は使わず たまに マグロのカレー、穀物は 米 ビーフン 小豆 豆類、繊維系はココナッツ、野菜はハーブ類、野菜、 パパイヤ、グアバ、パイン、すべて ここの土地で有機栽培で育てられたものを頂きました 最終日は ソーセージ 、チキングリル的なものも出てきました

ご存知の方多いと思いますが ”秋田産 旬もの 新鮮” がやはり 体にはいいようですね 

想像より 大変おいしくて 不思議と味覚もなれてくるものです

自分の 食生活も 髪のためにも、体のためにも できるかぎり見直していきたいです  といいつつ、、、 大好きなお菓子はやめられそうにありませんっ!!

      

こちらは別日の食事。一口 食べてしまいました!すみません! すべて食材の名前をきいたのですが すべて聞いたことない名前でした  手前のメンマみたいなのは、繊維質でブロッコリーの茎にちかい食感でした 瓜系の食感、緑豆、そして かぼちゃ です  ライスに かなりスープ状のカレーでした やはり 程よく薄味 ご飯は ぱさぱさ ぼそぼそ です  こちらもおいしく頂きました

   

こちらは ライスではなく ビーフンのような ソーメンのようなものと 円盤の赤いものは ハーブ、ココナッツオイル、塩、ぼそぼそ系  そして スープカレー 数種類

結局 味付けはカレーなので かけて食べると どれも おいしいのです。

 かぼちゃ、豆のさっぱりサラダ、穀物は 意味不明な やっぱりぼそぼそ系。

 こちらも もちろんカレーをかけます。

ベジタブルだらけカレー! ハーブのピクルス状のもの2種類、豆カレー、ハーブカレー

ごはんですが あきたこまちに比べると 真逆。ぱさぱさ ぼそぼそ なので カレーがよく合い さくさく食べられるんです!! 日本のカレーとは全く違います!!

   

食後 必ず フルーツがでてきました こちらは パパイヤ!!

   

聴診器をあてているのが こちらのドクターです、朝食後 一息ついてから 問診スタートです。 アーユルヴェーダのドクターは 一家全員がドクター とゆう家が多いようです  血圧をはかり 脈診 からはじまります  その後いろいろ、、 書くと長くなるので 詳しく知りたい方わたしに聞いてください! 

こちらは 神様 だそうです  日本同様、ろうそく、お供物、香。

だれかが お経を読み みんなで手をあわせ たぶん、今日一日健康で過ごせますように的な、、、  その後 ココナッツの殻を器にしたハーブティー さとうきび菓子のような物、お供えしたお供物を みんなで頂きました。 この後に 一人一人にあった施術をしてもらえるのですが 病、痛み、ストレスやその他。 箇所は 頭、目、鼻をはじめ体全身 の 改善、悪化抑制、緩和 といったところでしょうか、、。 例えば、 ”シローダーラ” 聞いたことある方も多いと思います。 オイル療法の一つで、第3の目といわれる おでこ上方から オイルを垂れ流し!!エステサロンで取り入れていることが多いと思います。 ですが、本来、いつでもやっていいものではなく ”午前中”と定められていたりします。

他、 たくさんのオイル療法などがあり すべてドクターの指示で オイルも調合されていくわけです。 (スリランカ、インドでは たくさんのアーユルヴェーダ施設があります)こちらも 書くのが大変なので このくらいに しておきます!

(オイル療法が効きすぎると  温泉入浴 後 のように ぐったりするのだそうです)

 

   こちらは スリランカ研修の内容です

 

      ”HENNA” 

     ヘナ と読みます

 

 

へナの葉を 乾燥させ 粉末にしたもので 日本名では”ミソハギ科 指甲花”といいます 雑草に類するほど丈夫な潅木で、放っておけば3~6メートルに達し 白い花を咲かせ、セネガル ネパール イギリスでは垣根として利用されたり、芳香を伴うことから、香水のオイルとして採取されています

 

ヒンドゥー教徒の女性たちの間では 5000年以上前から 宗教的ボディーペイントとして クレオパトラの爪にも塗られていたという説もあります(下、写真)

 

毛髪の染色 トリートメントの用途も 約5000年の歴史があります アーユルヴェーダの薬用という用途も 盛んだったようです。

 

頭皮、毛髪に塗ることにより キューティクルを保護する ハリ、コシ、ツヤを与え、紫外線による毛髪へのダメージも防ぐことができます ポリフェノールやビタミンが頭皮に対してケア効果があります

 

日本の食生活は、動物性脂肪分の多いものに劇的に変り、体質、体調、肌の状態も変わってきているようです 食生活をはじめとする 本来の営みだったはずのスローライフ、無農薬、ナチュラル志向など あらためて注目されるのは不自然な事ですが 長い歴史を経ても活かされてきているものには理由があるからですよね

 

本当に ”世界”には いろんなものが ありますね!

        

       

     

                        "HENNA TATTOO"

 

 

ヘナにもたくさんのメーカーがあり ”質”も さまざま。”ヘナ”と書いてあると安心とは限りません   ”本物は 真っ黒にはなりません” 混ざりもの とゆうことになります。

 

くれぐれも ご注意を!  

 

ここは、 昔、火山が噴火して 何もないところに岩山ができ 王様の城となった 世界遺産”シギリヤロック”(5世紀後半)自らの野望のため父を殺害、後悔の日を送っていた時 弟からの復讐もあり自ら命をたったとゆう物語があります。わずか11年で幕を閉じた王宮です。

石の階段や、、、、

鉄板を こつこつ のぼっていきますと、、、

足がすくんで カメラも いっぱいいっぱいです!!!!

岩山の 中腹に ”シギリヤ・レディー”という たくさんの女性像の壁画があります。

フレスコ画といい 漆喰を壁に塗って 乾かないうちに絵を描く方法です。本当に晴らしい絵でした!行列のため数秒しか見る事ができませんでした!

 

上方からの景色 真ん中が 最初にいた道!!もうこんなに!!!

この日は、2月4日スリランカの独立記念日!!!長蛇の列!!!

                 

頂上!!

眺めも最高!!画面で伝えられないのが残念です、とにかく感動です!!

野生のしっぽの長いモンキー!! 人間のもってる 飲み物など もちさるみたいです!

野生のカメレオン見つけました!!感動です!!!どこにいるかわかりますか!?

 野生のイグアナもいましたよ!!しかも巨大!!!

      

ツリーハウスです!!職人一人でが建てたようです、よく作りましたね!土台はやはりコンクリートでがっちり! のぼって中に入ると ギシギシ、ギシ。。。

  町のいたるところに ココナッツ屋さん  果汁、オイル、繊維

                 ”渡航” 

 

 

その目的の国に敬意をもって、 日本人であることも忘れず 行くからには その国を知って 自分の身を守るためにも、その国々に ”なじむ” こと 自分は大切にしたいと思います。 日本のように 貧富の差が あまり激しくなく 平和な国もあれば たった数時間の距離で ぼろぼろのTシャツを身にまとったり 容姿 ライフスタイル の 180度違う 人間が生活しているわけです  自分たちが いかに便利で、贅沢な生活をしているか 思い知らされます でも彼ら 彼女は そこでの生活があたりまえであり その中で 幸せをみつけています。 ヘアスタイル、ファッションに関しても 黒髪で 長く、艶があり くせがあっても 美しく 編み込んだりする女性が多く見受けられました  シルクを身にまとった女性もいれば 色あせたTシャツをきていたり、、

 

 

”デザイン”  すごく平和で余裕のある言葉 に 見えてきてしまいます

 

メイクをしなくても 髪をきらなくても 着飾らなくても ”美しい人” ”かっこいい人” はたくさんいるのです

 

もっともっと たくさんの ”世界”へ おじゃましたいものです 

 

”髪型”も 流行に左右されないで その人 一人、一人に ”なじませたい” !! 

 

    

      

R4 7月   スリランカ コロンボ大変な事になっています インフラ大丈夫なのでしょうか。。心配です


自分たちに影響がでるとしたら、、、 今まで安く買えていた紅茶(お家にある紅茶の原産国はだいたいインドかスリランカです)、輪ゴム、ココナツイル、ココナツ